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ディズニーランド値段上がりすぎ!1万円超えって本当?料金推移も調査

2023年に40周年を迎えた東京ディズニーリゾート。たくさんの人たちに夢と感動の体験を提供し続ける世界最大級のテーマパークです。潮干狩り 何歳からでもできますが、ディズニーランドも老若男女問わず楽しむことができる人気の観光スポットの1つですよね。

そのディズニーランドチケットの値段が2023年10月1日より値上げされ、最繁忙期においては1デーパスポート(大人)がついに1万円超えも。そこで今回は、現在のディズニーランドチケットの値段や、料金推移について調べてみました!

現在のディズニーランドチケットの値段

2023年10月より「変動価格制」が6段階に分けられている東京ディズニーリゾートのチケット。大人の1デーパスポートは、7,900円、8,400円、8,900円、9,400円、9,900円、1万900円と6段階に分けられています。2023年10月以前は最も混雑する時期の大人1デーパスポートで9,400円でしたが、2023年10月以降は1,500円高くなり、遂に1万円超えとなりました。

1デーパスポート

入園日とパークが指定されたチケットで、開園時間から閉園時間まで1日楽しめるチケット。

大人(18歳以上)7,900円~10,900円
中人(12~17歳)6,600円~9,000円
小人(4~11歳)4,700円~5,600円

アーリーイブニングパスポート

休日の15時以降、どちらかのパークに入園できるチケット。

大人(18歳以上)6,500円~8,700円
中人(12~17歳)5,300円~7,200円
小人(4~11歳)3,800円~4,400円

ウィークナイトパスポート

祝日を除いた平日17時以降、どちらかのパークに入園できるチケット。

大人(18歳以上)4,500 円~6,200円
中人(12~17歳)4,500円~6,200円
小人(4~11歳)4,500円~6,200円

ディズニーランドチケットの値段推移

東京ディズニーランドがオープンしたのが1983年4月15日。当時の1デーパスポートの値段は3,900円だったので、現在の約3分の1程度の値段でした。ついに1万円を超えた現在の値段から見ると驚きの安さです。

2019年までは500円以下の値上げが繰り返されてきましたが、2020年に700円、2021年には500円と700円で計1,200円、2023年には1,500円の最も大きな値上げが実行されました。

1デーパスポート(大人)

値段値上げ
1983年3,900円
1987年4,200円+300円
1989年4,400円+200円
1992年4,800円+400円
1996年5,100円+300円
1997年5,200円+100円
2001年5,500円+300円
2006年5,800円+300円
2011年6,200円+400円
2014年6,400円+200円
2015年6,900円+500円
2016年7,400円+500円
2019年7,500円+100円
2020年8,200円+700円
2021年3月8,700円+700円
2021年10月9,400円+700円
2023年10月10,900円+1,500円

ディズニーランドチケットの値段が上がった理由として考えられること

ディズニーランドのチケット代値上がりのタイミングは、消費税が導入された1989年や増税された1997年(5%)、2014年(8%)、2019年(10%)、また東京ディズニーシーや東京ディズニーランドの新エリアオープンの年と重なっているケースが多いです。

東京ディズニーリゾートは常に進化を続けているため、新アトラクションやショーの開発準備、施設のメンテナンスに多額な費用が必要となります。またサービスの水準を維持・向上するためにも、キャストのトレーニングや設備の維持・改善などの投資が行われ、それらがチケット値上がりの理由であると考えられます。

まとめ

今回は、2023年10月1日から値上がりした東京ディズニーリゾートのパークチケットの現在の値段や、料金推移についてまとめてみました。ディズニーランドの値段はどんどん値上がりしているのにもかかわらず、相変わらずの人気を誇っている東京ディズニーリゾート。来場者は増える一方です。

夏休みのお出かけに東京ディズニーリゾートはいかがでしょうか?この夏も東京ディズニーランドには楽しい仕掛けがいっぱいです!