奈良県は数千年以上を越えるパワースポットがあり、世界遺産や国宝に指定されている神社やお寺が多く、観光地でもあります。奈良県は大阪府、京都府からのアクセスが良く、関西方面に旅行したときには気軽に回ることもできますね。
そこで今回は、奈良県のパワースポットで最強の場所はどこか、定番から穴場まで紹介していきたいと思います。
奈良県のパワースポット最強を定番から穴場まで紹介!
奈良県には数多くのパワースポットがあり、どれも御利益があるとされています。数ある中でも特にパワースポットとして人気があるところを定番から穴場まで紹介していきたと思うので、奈良県に行ったときの参考にしてみてください!
春日大社
奈良県のパワースポットとして、真っ先に名前が挙がるのは世界遺産にも登録されている「春日大社」ではないでしょうか。
「春日大社」の住所は奈良県奈良市春日野町160で、奈良公園内にある神社です。「春日大社」は安産、家内安全、身体健全、病気平癒といった御利益があります。「春日大社」には「夫婦大國社」という夫婦の大國様が奉られている場所があり、夫婦円満や良縁といったパワースポットとして非常に人気の高い神社です。
「春日大社」の境内は厳かな雰囲気があり、神の使いでもある鹿とも触れ合うことができます。
東大寺
パワースポットとしてだけではなく、修学旅行で訪れる場所としても知られているのが「東大寺」です。「東大寺」は聖武天皇が当時の生活が発展することや医療技術の発展などを願って建てられたもので、安産祈願や無病息災といった御利益があると言われています。
また、「東大寺」の大仏殿には大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴が空いている「招福の柱」という柱があり、そこを通り抜けることができれば、御利益があるとされていますね。
玉置神社
「玉置神社」は標高1,076mの玉置さんの山頂付近にある神社です。世界遺産に認定されている「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である「玉置神社」は、神様に招かれないとたどり着けない場所と言われるほど、険しい道のりをしています。
「玉置神社」は悪霊退散の御利益があるパワースポットとして知られていて、周囲が樹齢3,000年を越える木に囲まれているため、神秘的な雰囲気に包まれているのも特徴です。
また、「夫婦杉」という枝が2つに分かれている杉があり、一緒に訪れることで夫婦仲が良くなると言われているそうですね。
大神神社
「大神神社」は「三輪明神」とも呼ばれる日本最古の神社で、「古事記」や「日本書紀」にも書き記されています。「大神神社」は三輪山そのものがご神体になっている場所で、非常に強力な力が集まっているパワースポットと言われ、「神が宿る場所」とも言われているようですね。
そんな強力なパワースポットである「大神神社」の御利益は幅広く、縁結び、国造り、交通、商業、農業、酒造りなどといった人々の生活に安定と幸福をもたらす事柄が網羅されています。
長谷寺
日本最大級の観音像「本尊十一面観世音菩薩立像」があることで有名なのが長谷寺です。「長谷寺」にある「本尊十一面観世音菩薩立像」は高さ10メートルを超えるほどの大仏があり、他にも多くの仏像が重要文化財に指定されています。
「長谷寺」は縁結び、金運、仕事運、芸能運、良縁、安産、厄除けといった御利益があり、オリジナルグッズなども販売しているそうです。
御利益だけではなく、「長谷寺」は四季折々の花を楽しむことができるので、それを目当てに行っても良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、奈良県のパワースポットで最強の場所はどこなのか、定番から穴場までを紹介してきました。
数多くのパワースポットがある奈良県ですが、その中でも最強と言われているのが「春日大社」、「玉置神社」、「大神神社」などです。「東大寺」は観光スポットとして有名でありますが、パワースポットの穴場としても知られています。
奈良県には多くの最強パワースポットがあるので、いくつか巡ってみても良いかもしれませんね。