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山田裕貴の家族構成まとめ!父や妹も大物って本当?生い立ちや経歴も

山田裕貴の家族構成まとめ!父や妹も大物って本当?生い立ちや経歴も

映画「東京リベンジャーズ」シリーズやドラマ「ペンディングトレイン」などの作品に出演している、売れっ子俳優の山田裕貴さん。エランドール賞新人賞などの賞を受賞しており、2024年2月には第47回日本アカデミー賞話題賞俳優部門を受賞しました。

今回はそんな山田裕貴さんの家族構成や経歴などについて紹介します。

山田裕貴の家族構成

山田裕貴さんの実感の家族構成は以下のようになっています。

  • 父  山田和利
  • 山田裕貴
  • 妹  山田麻生

山田裕貴さんには妹が一人いて、両親とあわせ四人家族で育ったのですね。

山田裕貴さんのお父さん、山田和利さんはかつて中日ドラゴンズや広島東洋カープでプレーしたプロ野球選手でした。1983年に東邦高からドラフト4位で中日ドラゴンズに入団し、1988年には立浪和義さんの控えとしてショートを中心に82試合に出場。1991年にはトレードで広島東洋カープに移籍し、1992年93試合、1994年に94試合に出場しました。1996年にトレードでドラゴンズに復帰するも、故障で一軍出場はなくその年限りで引退。その後は自身が所属した両チームでコーチを務めました。

内野のユーティリティとして活躍

ファースト、セカンド、サード、ショートの全てをこなし、主に内野のユーティリティとして活躍した山田和利さん。外野手を務めた時期もあり、かなり使い勝手の良い野球選手だったのですね。

キャリア通算366試合に出場し、227安打、22本塁打、試合に多く出場した年の打率は2割台後半を記録しており、絶対的レギュラーとして目立つ選手ではなかったものの、チームにとってはありがたい優秀な選手だった事がわかります。

山田裕貴も野球をしていた

父の影響で山田裕貴さんも小学生、中学生の時に野球をしていたものの、「父を超えるプロ野球選手にはなれない」と思い、高校ではバレーボールに転向したそうです。後に俳優となった山田裕貴さんは、2018年にナゴヤドームで始球式を行い、その際には父の現役時代の背番号「30」を着けて登板しましたよ。

山田和利さんはお子さん達と仲良しのようで、山田裕貴さんが出演するテレビ番組はなるべくチェックしているそう。ドラマなどの出演数が多いのでチェックするだけでも大変そうです⋯⋯!

山田裕貴さんのお母さんは著名人ではなく、情報は多くありません。山田裕貴さんは18歳で上京しており、お母さんとしてはとても心配だったのでしょう。長いメールを頻繁に送っていたそうです。照れもあってか山田裕貴さんは返事を返さないこともままあったそうです。ある時、山田裕貴さんが「あんな長い文送ってこなくていいよ」「でも、ありがとうだよ」と感謝を告げると、お母さんははにかんだような表情を見せ、その時の表情が山田裕貴さんにとってとても印象深かったそうです。

お母さんも息子の出演作品は必ずチェックしており、息子の活動を応援しているのですね。

山田裕貴さんの妹は、モデル業をされている山田麻生(やまだまい)さんです。山田裕貴さんの2学年年下で、兄のことは「裕くん」と呼ぶなど兄との仲がとてもいいそうです。

山田裕貴さんはワタナベエンターテイメントカレッジのオーディションを経て芸能界入りしていますが、同オーディションを受けるよう勧めたのは妹さんなのだとか。

麻生さんも2014年にモデルを目指して上京したものの、一度は名古屋に帰るといったことがあったそうで、その時には山田裕貴さんが「あきらめるな!」と励ますといったこともあったそうですよ。麻生さんが再起したのも、山田裕貴さんの思いがあったからなのかもしれません。

妻は誰?

山田裕貴さんは既に結婚しており、結婚相手はかつて乃木坂46のメンバーだった西野七瀬さんです。「ハコヅメ~たたかう!交番女子〜」などの作品で共演した二人ですが、仲を深めるきっかけになったのは、共通の趣味であるオンラインゲームのモンスターハンター。離れていても一緒に遊べるオンラインゲームを通じて仲を深め、リアルでも関係を持つようになったというのはなんとも現代的ですね。

二人の結婚は2024年3月31日に発表されました。その際「妊娠中」といった発表はなく、お二人の間にお子さんが誕生したという情報は今のところありません。

山田裕貴の生い立ちや経歴

ここからは山田裕貴さんの生い立ちや経歴について紹介します。

名古屋と広島で育つ

愛知県名古屋市で誕生した山田裕貴さん。父のトレード移籍に伴い広島市で過ごした時期もありました。高校は愛知県の東邦高校、卒業後にワタナベエンターテイメントカレッジに入学し、アルバイトをしながら通学しましたよ。

2010年開催の「D☆DATE新メンバーオーディション」のファイナリストとなった山田裕貴さんは、同グループのメンバーには選ばれなかったものの、事前投票で1位だったこともあって急遽設けられた「D-BOYS部門」のグランプリを獲得、俳優集団「D2」に加入することとなりました。なおD2は2013年にD-BOYSに合流していますよ。

「ゴーカイジャー」で俳優デビュー

2011年に「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイブルー役で俳優デビューを果たした山田裕貴さん。2014年には映画「ライヴ」で映画初主演を務め、2016年には舞台「宮本武蔵(完全版)」で舞台初主演を務めました。2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で大河初出演、更に「トモダチゲーム」「亜人」「あゝ、荒野」など、出演映画が12本公開され、俳優としての地位を築き上げました。それにしても、どういうスケジュールだったのか気になりますね⋯⋯。

2025年10月に「爆弾」が公開予定

2022年にエランドール賞新人賞、「2022年上・下半期国宝級イケメンランキング」ADULT部門1位、2023年にGQ MEN OF THE YEAR 2023ブレイクスルー・アクター賞、Yahoo!検索大賞2023 俳優部門、2024年に日本アカデミー賞話題賞俳優部門を受賞と近年様々な賞を受賞している山田裕貴さん。

2025年10月には主演作「爆弾」の公開が予定されており、勢いは留まる所を知りませんよ!

出典:シネマトゥデイ

最後に

今回は山田裕貴さんの家族構成や生い立ち、経歴について紹介しました。実力派俳優としてその地位を築いている山田裕貴さんですが、バラエティ番組に出演した時などの少しゆるいキャラクターもまた魅力ですよね。「山田裕貴のオールナイトニッポン」も好調ですよ!

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けい
関西お出かけ情報局の編集長であり、関西エリアの隠れた魅力を発信することに情熱を注いでいます。地元出身でありながらも、観光客目線でも楽しめるような情報発信を心がけています。趣味はカフェ巡りや最新エンタメ情報の収集!関西の新しいスポットや話題のイベントを誰よりも早くキャッチして皆様にお届けします。