淡路島の「幸せのパンケーキ」が危ないといわれている理由について調査しました。「幸せのパンケーキ」は全国にお店を展開するパンケーキ店で、おしゃれなカフェのような雰囲気で知られています。表参道や銀座などの人気エリアのほか、海外にも3店舗構えています。中でも淡路島にある幸せのパンケーキは本店であり、特に注目度の高い店舗。しかし、そんな淡路島の幸せのパンケーキは「危ない」といわれているそうです。一体なぜなのか、徹底調査してみましょう。
淡路島「幸せのパンケーキ」が危ない理由は?
淡路島「幸せのパンケーキ」が危ない理由は、パンケーキ店にまつわる事情ではなく、お店のある”場所”に関する懸念であることがわかりました。淡路島の幸せのパンケーキが危ないという噂を聞くと、どうしても「パンケーキで健康被害があったのではないか」「異物混入があったのではないか」という問題が思い浮かんでしまうかもしれません。しかし、淡路島の幸せのパンケーキでそのような事故が起こったことはありません。それでは、危ないといわれる真相を見てみましょう。
「天国の階段」が危ない
淡路島の幸せのパンケーキ近隣は、観光名所である「天国の階段」というスポットがあります。天国の階段は、海に向かって上るように設置されている真っ白な階段で、淡路島の綺麗な青空と海をバックに写真を撮るのが人気の場所。
幸せのパンケーキ 天国の階段
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Date : 2025.05.23
Location : 淡路島
Gear : α7cⅡ
Lens : FE16-35mmf2.8GM2
Filter : Nisi True Color Cpl
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ご覧のように、階段に柵や手すりはなく、万が一足を踏み外せば海に落ちてしまいます。しかし、気を付けて歩けば素敵な写真を撮って帰ってこられるので、実際には人気の「兵庫県の観光スポット」として知られています。
誕生日は淡路島にドライブとカフェ巡り〜♪
リフレッシュできました∩^ω^∩幸せのパンケーキの*天国の階段*写真はめっちゃ綺麗けど、実は落ちそうで怖かった。笑#幸せのパンケーキ#幸せのパンケーキ淡路島#インスタ映え #淡路島旅行#淡路島#写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/amB9NRELTW
— 単純な生き物 (@0oio054) May 5, 2021
海の波が激しい日は特に注意
天国の階段は海に隣接した形で設置されており、柵がないので、波の影響を受けることも懸念されています。天気が良く、波が安定している日は比較的安全なようですが、天候によって海の波が激しいときには、流されそうな大波に飲まれてしまう危険性もあるそう。天国の階段で写真を撮るために淡路島に足を運ぶ人もいるでしょうし、天候のために写真を諦めなければならないのは悔しいですが、命を守るためには安全に行動したいですね。
ただいまです!
右上は淡路島の幸せのパンケーキにある天国の階段です!
いずみんの写真の腕と、天気と時間のタイミングが良すぎて、めっちゃいい写真撮れました笑
高さこのぐらいあります pic.twitter.com/709YrxWWo5— おのち@キラチュン祭り (@chikae_scandal) February 25, 2021
子連れも危険
天国の階段は、子どもを連れて訪れるにも危険な場所です。綺麗な海と真っ白な階段に興奮し、子どもが走り回ってしまっては、海に落ちるリスクが高まってしまうでしょう。子どもと一緒に写真を撮りたい人、また家族写真を撮りたい人もいるかもしれませんが、子どもを連れて行く際にはさらに入念な注意が必要です。子どもが近づくことを禁じられていないので、自己責任できちんと安全管理をしてくださいね。
淡路島「幸せのパンケーキ」で撮影するときの注意点
淡路島の幸せのパンケーキの近くにある天国の階段で撮影するのは、危ないことがあります。しかし、実際には写真映えスポットとして人気であり、訪れたときには撮影をしたいですよね。そんなとき、注意できるポイントをまとめてみました。美しい淡路島の風景と思い出を映し出せるよう、そして何より安全に撮影できるよう、注意点を知っておきましょう。
撮影は自分で行わず誰かに依頼する
撮影する際は、自分以外の誰かに託すことをおすすめします。誰かと一緒に訪れている人はその人に、1人で訪れている人はほかの観光客にお願いするのが、撮影としてはもっとも安全でしょう。理由は、自分で撮影しようするとスマホやカメラが海に落ちてしまう可能性があるからです。ご自身は写真映えする階段の頂上に立ち、階段の下や遠い場所から撮影してもらうことで、スマホやカメラが水没するリスクを減らせるでしょう。
スカートを避ける
天国の階段は、スカートで行くと危険な場所です。特にロングスカートだと、裾を踏んで転んでしまう恐れもあります。なるべくロングスカートを避け動きやすい格好で行くか、どうしてもロングスカートを着て撮影したいときには、裾をまくって安全に階段を上り下りしましょう。また、逆にミニスカートも危険なことがあります。理由は、階段の下に多くの人が並んでいる可能性があるからです。人が多い時間帯にミニスカートを履く場合には、移動の間だけでもジャケットなどで覆って歩くと良いでしょう。
高所恐怖症の人は注意する
天国の階段は、実際に登ってみると想像以上に高さがあるという声が聞かれます。
幅の狭い階段である上に手すりがないので、高所恐怖症の人は特に気をつけましょう。足がすくんだとき、掴まる場所がフォトフレームになる細い棒の部分しかありません。
実際に高さのある階段ですが、撮影者がより地面に近い場所から見上げるアングルで撮り、地面を映さないようにすると、さらに高さがあるように見せられます。まさに、天国へ続く階段のようですね!
『淡路島 幸せの階段』
青い海と空へと向かう「幸せの階段」は、今や淡路島を代表するフォトジェニックスポットの一つ。
韓国で話題の「天国の階段」を参考にして作られた階段のオブジェで、空に浮かんでいるようです。
『ドラえもんのどこでもドア』を思い浮かべてしまうのは僕だけでしょうか? pic.twitter.com/ccGRRZegeF— 陽介 (@_3707508491462) September 1, 2022
淡路島「幸せのパンケーキ」で死亡事故は起きた?
淡路島の幸せのパンケーキが危ないといわれていますが、実際に死亡事故が起きたのかどうか調べてみました。結論からいうと、天国の階段で事故が起きたことはないそうです。国内の観光客も、海外から来る観光客も、じゅうぶんに注意を払って撮影を楽しんでいるのでしょう。しかし、天候が良くない日にも物理的に閉鎖されず自由に出入りできるなど、対策が万全ではないという声も聞かれています。
淡路島「幸せのパンケーキ」は超人気店!
淡路島の幸せのパンケーキが危ないといわれていますが、実際のお店は行列ができるほどの人気店。世界一のふわふわパンケーキといわれる食感ですが、中はしっとり濃厚。添えてあるのは、マヌカハニーと発酵バターをブレンドしたクリーミーなホイップバターです。素材にこだわったパンケーキは、世代を問わず愛されているそうですよ。淡路島の本店は全席オーシャンビューが楽しめて、ドッグエリアも完備されているそうです。優雅なカフェタイムを過ごしたい人におすすめのスポットです。
まとめ
淡路島にある「幸せのパンケーキ」が危ないといわれる理由について調査しました。幸せのパンケーキは国内外に店舗を構える人気パンケーキ店ですが、お店や食べ物で問題を起こしたわけではありません。危ないといわれるのは、そばにある観光スポット「天国の階段」での撮影についてでした。海に面しており、さらに手すりや柵のない階段のため、映える写真を撮る際にはじゅうぶんに注意してください。服装に気を付けたり、子どもを連れて行かないようにしたり、この記事でご紹介している注意点を参考に訪れてみてくださいね。
