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舟木一夫の年収や家族構成まとめ!離婚の噂は本当?調査してみた

舟木一夫の年収や家族構成まとめ!離婚の噂は本当?調査してみた

17歳の頃にオーディション番組で優勝し、この出来事をきっかけに歌手の道を志すようになった舟木一夫さん。1963年にシングル「高校三年生」でメジャーデビューして以降、数々のヒット曲を生み出してきました。橋幸夫さんや西郷輝彦さんと共に昭和時代の歌謡界をリードし、「元祖御三家」と呼ばれていたことでも有名です。

そんな舟木一夫さんは、どのような私生活を送っているのでしょうか。

舟木一夫の年収は?

舟木一夫さんは1960年代から1970年代にかけてアイドル的な人気をほこり、音楽番組だけでなく、映画やドラマにも出演。「全盛期の舟木一夫の年収は4000万円~8000万円だったのではないか」といわれています。

出典元:舟木一夫 公式YouTubeチャンネル

2024年に80歳となり、芸能生活62周年を迎えた現在は、昭和時代に比べて仕事が格段に減っているものの、年収が3000万円ほどという噂です。コンサートツアーの興行収入と後援会「浮舟」の会費が主な収入源となっているのだとか。全会場を回ってグッズ購入に数百万円をかける熱狂的なファン(通称:舟友)が芸能活動を強力に支えているらしいです。

舟木一夫の家族構成

舟木さんの父親は、お酒・賭け事・性風俗を一般男性の10倍ほど楽しむ破天荒な人物でした。歌舞伎役者になることを断念した後、一時期ばくちで生計を立てていました。ある時、借金の保証人となったことで経済状況が困窮し、妻が出奔。舟木さんの小学校時代には、愛知県一宮市で映画館を経営しながら、8回ほど結婚と離婚を繰り返しました。その間いっさい家庭の経済状況を気にする気配はなし…。

舟木さんは貧しさを痛感しながらも、13歳の時に義弟・幸正さんが生まれたことで、「僕が稼げなければ」という強い気持ちが芽生えました。

不遇の時代に結婚

最愛の義弟のために仕事に励み、一世を風靡した舟木さんですが、1970年代に突入すると仕事が激減。そのような中、1974年に婚約を発表しました。相手は舟木さんの8歳ほど年下の松沢紀子さん(当時21歳)、宮城学院女子大学の4回生。実は中学3年生の時からたびたび舟木さんの公演を訪れていた生粋の舟友でした。

出典元:舟木一夫 公式YouTubeチャンネル

結婚当初から仕事に関して口出しせず、「舟木一夫の年収は300万円以下?!」と揶揄されていた低迷期もひたむきに支えていました。舟木さんは1970年初頭に3回ほど自殺未遂をしていましたが、結婚を機に心身の不調が寛解したようです。

1人息子は立派に成長

結婚から約6年後の1980年、1人息子の純さんが誕生しました。純さんが6歳の時にはバラエティ番組「風雲たけし城」に親子そろって一般参加し、敢闘賞を獲得。サラブレッドの資質を垣間見せていました。しかし芸能界には入らず、慶応義塾志木高等学校から慶応義塾大学に進学。卒業後は一般企業での勤務を経験してから、税理士に転身したらしいです。また一般女性と結婚して子供が授かったという噂も出回っており、平穏な人生を過ごしている模様。

舟木一夫流の子育て

舟木さんは仕事だけでなく子育てにも積極的に関わっていたイクメンの先駆者。純さんと一緒に入浴して悩みを聞いたり、保護者会に参加したりと、息子の成長に寄り添っていました。そのため、世田谷区の一軒家から賃貸マンションに引っ越した際の純さんの様子を忘れられず、自分の不甲斐なさに立腹。2年以内に息子の部屋を作ってやると宣言しました。

この出来事をきっかけに再起を真剣に考え、デビュー30周年プレ公演を開催したところ、人気が再燃。一軒家を建てて、「男同士で交わした口約束を必ず守れ」という教育方針を体現しました。

舟木一夫の離婚の噂は本当?

舟木さんと妻の紀子さんは、2024年に結婚50年の節目・金婚式を迎えました。離婚したという噂が一部で流れていますが、そのような事実は報道されていません。確かに夫婦が一緒にメディア露出する機会や、舟木さんが妻との関係を公表することはまったくといっていいほどありません。それゆえ離婚したと勘違いする人が続出したのでしょう。

まとめ

舟木一夫さんはデビュー1年目から異例のヒットを記録し、スター歌手になりました。しかし時代の変遷に伴って仕事が減り、一時は睡眠導入剤が無ければ眠れないほど精神的に不安定な状態でした。そんな苦しい時代を経験しながらも再起を果たせたのは、妻・紀子さんが居たからではないでしょうか。「舟木一夫の年収」を気にせず懸命に家族を守ってきた紀子さんは、まさに妻の鏡ですね。

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けい
関西お出かけ情報局の編集長であり、関西エリアの隠れた魅力を発信することに情熱を注いでいます。地元出身でありながらも、観光客目線でも楽しめるような情報発信を心がけています。趣味はカフェ巡りや最新エンタメ情報の収集!関西の新しいスポットや話題のイベントを誰よりも早くキャッチして皆様にお届けします。