三重県は伊勢神宮をはじめ志摩スペイン村、熊野古道といった観光地があるだけではなく、多くの名産品があることでも有名です。
松阪牛や真珠が取れることで有名な三重県ですが、どのようなお土産があるのでしょうか。
三重県でしか買うことができないお土産などもあるのでどれを選んだらいいのか、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、三重県でしか買えないお土産をまとめ、絶対に喜ばれるおすすめのものを紹介していきたいと思います。
三重県でしか買えないお土産を紹介!絶対に喜ばれるおすすめ5選
三重県は松阪牛や真珠、伊勢エビなどが名産品として有名で、お土産もそれらを原料としたものが多くあります。
そこで今回は、三重県の魅力が詰まった絶対に喜ばれるおすすめのお土産を5つ紹介していきたいと思いますので、是非、参考にしてみてください。
赤福餅
300年以上の歴史を持ち、三重県を代表するお土産なのが「和菓子屋赤福」で購入することができる「赤福餅」です。
「和菓子屋赤福」は三重県を代表する観光地である伊勢神宮の近くに本店があるため、お伊勢さん参りの定番土産として多くの人から愛されています。「赤福餅」は柔らかなお餅の上に滑らかで甘いこし餡が乗っている和菓子で、可愛いらしいピンク色の和紙で包装されているのが特徴です。
「赤福餅」が誕生したのは1707年の頃と言われ、長い歴史を持つ和菓子であるので、絶対に喜ばれるお土産として高い人気を誇っています。
松阪牛
「松阪牛」は日本3大和牛の1つで、全国的にも知名度があるお肉です。「松阪牛」は肉質が柔らかく、甘味のある上質な脂が特徴で、きめの細かい霜降りは芸術品と呼ばれることもあります。
ステーキやすき焼き、しぐれ煮、もつ煮、ジャーキーなどにも使われる「松阪牛」はお土産として種類が多く、三重県でしか買うことができません。
「松阪牛」は三重県内のパーキングエリアや精肉店、お土産店などで買うことができ、そのままでも加工された商品でも高い人気を誇っているので、どれを選んでも間違いないものとなっています。
伊勢うどん
極太の麺が特徴で、たまり醤油、鰹節、昆布、みりんなどで出汁をとった黒い見た目をしているのが「伊勢うどん」です。
「伊勢鳥羽志摩特産横丁」の「伊勢うどん」は、真空包装となっているため消費期限が3ヶ月以上と、とても長く、おしゃれなパッケージをしています。
お土産は日持ちがしないものが多く、渡すタイミングが合わないとダメになってしまいますが、「伊勢鳥羽志摩特産横丁」で売られている「伊勢うどん」であれば、そういった心配がありません。
また、特製のたまり醤油も付属しているので、本場の味を楽しむことができます。
シェル・レーヌ
「シェル・レーヌ」は真珠の街と呼ばれる三重県鳥羽市で生まれたお菓子です。「シェル・レーヌ」は2016年に行われたG7伊勢志摩サミットのコーヒーブレイクで出されるほどのお菓子で、見た目だけではなく、味も高く評価されています。
北海道バターがふんだんに使用されている「シェル・レーヌ」は外がさくっとしていて、中はしっとりとした食感になっており、見た目は可愛らしい貝殻の形をしているのが特徴です。
「シェル・レーヌ」は真珠が取れるアコヤガイの内部にある光沢部分を粉末にした天然カルシウムが使われています。
日永うちわ
三重県はグルメだけではなく、伝統工芸品としてうちわが有名です。その中でも指定伝統工芸品となっているのが「日永うちわ」で、伊勢神宮に参拝したときに買われるお土産として高い人気を誇っています。
「日永うちわ」は1本の細い武がそのまま使い、作られているのが特徴で、扇いだ時に柔らかな風を感じることができ、暑い夏の中でも清涼感を感じることが可能です。
非常に可愛らしく、日本の夏を感じさせてくれる絵柄をしているので、部屋に飾って置いても良いかもしれませんね。
まとめ
今回は三重県でしか買えない絶対に喜ばれるお土産を5つ紹介してきました。
三重県でしか買えないお土産はこの5つです。
● 赤福餅 ● 松阪牛 ● 伊勢うどん ● シェル・レーヌ ● 日永うちわ |
三重県にはグルメや工芸品といった数多くのお土産があり、その中から人気の高いものを紹介してきました。
特に、「松阪牛」は全国的にも知名度があり、お肉のままでも喜ばれますし、ジャーキーやチップス、しぐれ煮など加工品などの種類が多くあります。
三重県に旅行したときの参考にしてみてください。