せっかくのお出かけを考えていても雨だったら行き先変更…なんてことは多いと思います。しかし、関西には雨でも楽しめる場所はたくさんあるということで、今回は雨でも楽しめる関西の大人向けおすすめスポットを紹介していきます。
海遊館(大阪)
大阪にある世界最大級の水族館である海遊館はジンベエザメが泳ぐ太平洋水槽をはじめ、ぺんぎんたちが暮らす南極大陸水槽、カマイルカたちのタスマン海水槽など、環太平洋各地を再現した水槽を楽しむことができます。
なんばグランド花月(大阪)
漫才・落語・新喜劇を上演しているなんばグランド花月は、若手から大御所までさまざまな芸人が舞台に立っており、その場にあった笑いで客席からは笑いが絶えません。テレビで見るのとは全然違う生のお笑いを楽しんでください。
atoa(アトア)(兵庫)
アクアリウム(水族館)とアート(芸術)を融合した劇場型アクアリウムのatoaは館内に国内最大級の球体水槽をはじめ、約60基の水槽があります。水槽を中心に生物の造形美や神秘性を表現した数々のアート作品も見どころの一つです。
神戸ハーバーランドumie(兵庫)
神戸港の近くにある大型商業施設であるumieは雑貨・ファッション・グルメなどバラエティにとんだお店が200店舗以上入っています。国内外の人気ブランドが集まっているので、自分好みのおしゃれなアイテムがきっと見つかりますよ。
鳥羽水族館(三重)
国内最大級の約1,200種類を飼育する鳥羽水族館は、ラッコやトドなどの食事タイムには、可愛らしい姿や迫力満点のシーンを見ることができます。そのほか、セイウチとのふれあいタイムやアシカショーなども必見です。
アクアイグニス(三重)
源泉かけ流しの片岡温泉やミネラルミスト浴「LeFuro」など、趣向を凝らした癒しのスポットが集結しているアクアイグニスは、イタリアンや和食を始め、テイクアウトも可能なスイーツベーカリーショップなどこだわりのラインナップが揃っています。また、12月~6月上旬まではハウスでいちご狩りもでき、子供から大人まで1日中楽しめるスポットです。
串本海中公園(和歌山)
1970年に日本で初めて指定された海中公園地区の串本海中公園は、串本海岸の海域で黒潮と温暖な気候が育む生き物の生息が確認されており、海の沖合140mに立つ海中展望塔では、熱帯魚やサンゴなどが泳ぐ姿が見られます。
紀州梅干の梅翁園(和歌山)
和歌山県の名産物である梅干しの工場見学や梅干し作りの体験ができる梅翁園は、工場稼働は基本的に平日のみですが、「わくわく体験教室」では梅干し作りのほか、梅酒作りや梅ジュース作りができるので、子供から大人まで楽しむことができるスポットです。
京都国際マンガミュージアム(京都)
約30万点ものマンガを所蔵している京都国際マンガミュージアムは、約5万冊のマンガ本がミュージアムの敷地内の好きな場所で読むことができます。作品は1970年代~2005年代くらいのものが中心なので、子供の頃に読んでいた懐かしい作品が見つかるかもしれません。
また、事前予約をすれば書庫にしまってあるマンガを読むことも可能です。
錦市場(京都)
「京の台所」として約400年の古い歴史を持つ錦市場は、錦小路通りにあり、京都の目抜き通りである四条通の一本化に位置し、道幅3.3m~5m、長さ390mの狭く長い場所に126もの店舗が軒を連ねており、京都の有名な観光スポットになっています。
スパリゾート雄琴あがりゃんせ(滋賀)
琵琶湖のほとりに立つ日帰り温泉施設であるスパリゾート雄琴あがりゃんせは泉温が約40度の単純温泉「美肌の湯」と約36.5度のナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉「大湖の復活」という2つの源泉をさまざまな湯船で楽しめます。温泉以外にも食事や無料大衆演劇、マンガや雑誌が楽しめるコーナーなどもあり、一日中楽しめるスポットになっています。
奈良国立博物館(奈良)
日本で2番目に古い奈良国立博物館の見どころは何といっても国の重要文化財とされる本館です。ルネサンス様式のレンガ造りの洋風建築で奈良公園の緑にとても映える建造物となっています。ちなみに毎年秋に開催される「正倉院展」が大人気です。
最後に
今回は雨でも楽しめる関西の大人向けスポットを紹介してきました。今回紹介したスポットはほんの一部で関西にはこれ以外にも雨でも楽しめるスポットがたくさんあります。関西圏に住んでいる方でも行ったことがない場所も多いと思うので関西圏の方も関西圏以外の方もぜひ訪れてみてくださいね。