兵庫県の観光地の1つである淡路島には、世界最大級の渦潮を間近で見ることができるうずしおクルーズなどの観光スポットがあります。
幅広い層が楽しむことができるスポットがありますが、淡路島の観光場所でシニアが遊ぶことができるところなどはあるのでしょうか。
そこで今回は、淡路島の観光スポットでシニアが遊ぶことができる場所はあるのか、大人グルメについて紹介します。
淡路島の観光スポット!シニアが遊ぶところはある?
兵庫県と言えば、全国的にも様々な観光地があるところとして知られています。では、淡路島観光でシニアが遊ぶところなどはあるのでしょうか。
シニアが旅行などしやすいお得なチケットなども発売されているので。どういった場所が良いのか気になりますよね。
それでは、淡路島の観光スポットについて詳しくみていきましょう。
伊弉諾神宮
淡路島観光でシニア向けだとされているのは、日本最古の神社として知られている伊弉諾神宮です。
伊弉諾神宮には、『古事記』や『日本書紀』に登場する伊弉諾、伊弉冉が奉られており、2016年4月25日、構成文化財のひとつとして日本遺産に認定されています。伊弉諾神宮の経済には樹齢900年以上の夫婦大楠があり、夫婦円満、子孫繁栄、安産、縁結びといった御利益があるそうです。
中心地からのアクセスはそれほどよくありませんが、日本でも有数の神社なので訪れてみても良いのではないでしょうか。
兵庫県立公園あわじ花さじき
兵庫県立公園あわじ花さじきは兵庫県淡路市楠本にあり、淡路島観光のシニア向けスポットの1つとして知られています。
兵庫県立公園あわじ花さじきは、明石海峡と大阪湾を背景に四季折々の花々が広がっている公園で、花が絨毯のように見えることから上級の観覧席を意味する桟敷という言葉が使われているそうです。
兵庫県立公園あわじ花さじきの入園料は無料となっており、普通車の駐車料金は200円とかなりコスパ良く楽しむことができるので、近くを通った際には寄ってみても良いのではないでしょうか。
禅坊 靖寧
近年、禅はストレス解消や集中力向上、睡眠の質が向上するなどの効果があるとして注目されています。そんな若い人も注目されている禅ですが、淡路島観光のシニア向けスポットとしてオススメしたいのが、禅坊 靖寧です。
禅坊 靖寧の最大の特徴は全長100mというウッドデッキで禅が行なわれ、360度自然に囲まれているということで、心身をリフレッシュすることができます。
禅坊 靖寧では様々なプランが用意されており、ランチやアフターヌーンティーを楽しむことができたり、宿泊したりすることも可能です。
淡路人形座
淡路島観光のシニア向けスポットである淡路人形座は、兵庫県南あわじ市福良甲にあります。
淡路人形座では500年以上の歴史を持つ淡路人形浄瑠璃の文化を見ることができ、1体の人形を3人で操る3人遣いという技術が駆使されているのが特徴です。また、淡路人形座の公演は古典的な要素と現代的な演出を組み合わせているので、親しみやすいようにもなっています。
また、舞台を見るだけでなく、重要文化財に指定されている人形やステージ裏の仕掛けなどを見ることが可能です。
淡路島国営明石海峡公園
淡路島国営明石海峡公園は、兵庫県淡路島と神戸市北区・西区にある330ヘクタールという広大な敷地を有する国営公園です。
淡路島国営明石海峡公園は海辺の回遊空間をコンセプトにしており、四季折々の花々が鑑賞できるのが魅力になっています。また、公園内には子供が遊ぶことができる夢っこランドや子供の森といった場所があり、シニアだけではなく、お孫さんを連れて訪れてみても良いのではないでしょうか。
淡路島国営明石海峡公園の料金は、65歳以上が210円、高校生以上は450円、中学生以下は無料となっています。
淡路島の大人グルメも紹介!
淡路島の観光地はシニア向けの場所が多くあるので、大人グルメも数多くあるとされています。
また、淡路島は歴史と豊かな自然が多くあるので、落ち着いた雰囲気となっている場所が多く、都会の喧噪から離れて静かに食事をすることも可能です。場所によってはオーシャンビューや自然に囲まれた場所もあるので、淡路島の大人グルメについて詳しくみていきましょう。
オーベルジュ フレンチの森
オーベルジュ フレンチの森は緑豊かな自然に囲まれたレストランで、3つの棟では異なるフレンチを楽しむことができます。
La Roseでは和とフレンチ、Prince Etoileではバスク伝統料理とフレンチ、Grand Baobabはイタリアンとフレンチを掛け合わせた料理を楽しむことができるそうです。
オーベルジュ フレンチの森では淡路島の食材が使われており、内観や外の雰囲気までもゴージャスとなっているので大人グルメを探している人には、ピッタリではないでしょうか。
農家レストラン陽・燦燦
農家レストラン 陽・燦燦は屋根が茅葺屋根となっており、周囲は山々と畑が広がっているというのどかな雰囲気となっているレストランです。また、農家レストラン 陽・燦燦の内装は、温かみを感じられる木材がベースとなっており、自社農園で栽培された野菜や淡路島産の食材が使われています。
農家レストラン 陽・燦燦では野菜が主役となっているパスタ料理・肉料理が楽しむことができるので、健康志向が多いシニアでも食べきることができるのではないでしょうか。
また、無料シャトルバスも運行しているので、アクセスも良さそうですね。
青梅波 青の舎
青海波 青の舎では目の前に瀬戸内海が広がっており、オーシャンビューというロケーションで寿司や天ぷらなどの和食を楽しむことができます。
青海波 青の舎は全席が海向きになっており、階段状にカウンター席が並んでいるのが特徴で、季節に合わせた旬の食材を堪能することが可能です。
また、目の前で職人が天ぷらを揚げたりと、ライブキッチンというエンタテインメント性もあるので、大人グルメとして最適なのではないでしょうか。
そして、同じ場所には日本酒が楽しめる古酒の舎、レトロな洋食が堪能できる海の舎があります。
まとめ
今回は淡路島の観光スポットでシニアが遊ぶことができる場所はあるのか、大人グルメについて紹介しました。
淡路島観光のシニア向けスポットを紹介しましたが、どの場所も年齢問わず楽しむことができるので、お子さんなどと訪れてみても良いのではないでしょうか。
また、淡路島では瀬戸内海などで取れた食材が使われているので、魚介類を目当てにしても良いかもしれないですね。
