バンジージャンプはバラエティ番組などで罰ゲームとして扱われることが多いですが、普段とは違う見方で自然を楽しむことができるアクティビティとして人気があります。また、絶叫系好きからも人気があるバンジージャンプですが、関西の穴場スポットなどはあるのでしょうか。
そこで今回は、バンジージャンプができる関西の穴場スポットや初心者でも大丈夫なのかについて紹介します。
バンジージャンプができる関西の穴場スポットまとめ!
バンジージャンプと一言で言っても、自然の中で行なわれるブリッジバンジーやテーマパークなどに併設されているものなどがあり、それぞれ違ったスリル、魅力を楽しむことができます。
バンジージャンプは高いところからジャンプというスリルを味わうことができるアクティビティですが、ブリッジバンジーであれば、自然を楽しむことも可能です。
それでは、バンジージャンプを関西で楽しむことができる穴場スポットなどを詳しくみていきましょう。
開運バンジー
バンジージャンプを関西で楽しむことができる穴場スポット1つ目は、奈良県生駒郡三郷町にある開運バンジーです。
開運バンジーは関西で唯一のブリッジバンジーで、高さは30mとなっています。バンジージャンプが設置されている開運橋は、国の登録文化財に指定されており、朱色であるのが特徴です。
開運バンジーは下が水面で、周囲が自然に囲まれているので、スリルを味わうだけではなく、リフレッシュすることもできます。
また、料金にはアクションカメラのレンタル代などが含まれているので、飛んでいる様子を確認することも可能です。
GRAVITE OSAKA
バンジージャンプで関西にあるスポットとして知られているのは、大阪府茨木市生保にあるGRAVITE OSAKAです。GRAVITE OSAKAは420mという日本で最も長い吊り橋に設置されているバンジージャンプで、高さは開運バンジーを上回る50mとなっています。
GRAVITE OSAKAにはバンジージャンプだけではなく、吊り橋を歩くブリッジウォークやブリッジクライム、バンジーブランコとも呼ばれているブリッジスイングといったアクティビティがあり、公園、レストランなども併設されているのも特徴です。
ハルカス300
大阪府の観光スポットとして知られているアベノハルカスですが、展望フロアであるハルカス300でもバンジージャンプを体験することができます。
しかし、ハルカス300で体験できるバンジージャンプは、開運バンジーやGRAVITE OSAKAとは大きな違いがあるのが特徴です。ハルカス300でのバンジージャンプは実際に飛び降りるのではなく、VRを使った疑似体験となります。
また、ハルカス300でのVRバンジージャンプは絶景絶叫コースと中階層からの眺望満喫コースがあるのが特徴です。
バンジージャンプは初心者でも大丈夫?注意点は?
バンジージャンプは絶叫アクティビティの1つでもあり、自身が高いとこからジャンプするので怖さはジェットコースターを上回ると思われます。また、ジェットコースターと違って安全バーがなく、命綱だけとなっているので怖い・危ないと思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、バンジージャンプの事故は国内ではほとんどなく、安全性は保証されています。
では、初心者がバンジージャンプを行なう際にはどういった点に注意した方がいいのでしょうか。
動きやすい服装
バンジージャンプをする際には事前に用意するものなどはありません。しかし、バンジージャンプをするときには動きやすい服装が適しているとされています。
そのため、女性の場合はスカートを避けて、必ずジーンズなどを着用するようにしましょう。
また、落下時などで履いている靴などが脱げてしまうことを避けるためにも、サンダルではなく、スニーカーといった固定できるものが推奨されています。
アクセサリーは避ける
ジェットコースターなどのアクティビティでも注意喚起されていることですが、バンジージャンプを行なうときにもアクセサリーは着用しないようにしましょう。
ネックレスやピアスなどが外れて落ちてしまう可能性もありますし、落下の途中でどこかに引っ掛かってしまうことがあるので、事前に外しておくのが勧められています。
また、サングラスも外した方がいいですが、メガネを着用している人は落ちたりしないようにバンドなどを用意しておきましょう。
無理はしない
バンジージャンプと他の絶叫アクティビティの大きな違いは、自分から進んで行なうかどうかということです。
ジェットコースターなどであれば、乗車後は勝手に進んで行くので問題ありませんが、バンジージャンプの場合は自らの意思で飛ばないと行けません。そのため、あまりの怖さで飛ぶのを躊躇してしまう人も多いですし、一瞬だけ気絶してしまうこともあるので無理しない方が良いです。
そのため、本当に飛ぶ気がある人だけがチャレンジした方が良いと思われます。
事前説明をしっかりと聞く
バンジージャンプでは場所によって違いますが、基本的に13歳以上もしくは15歳以上という年齢制限が設けられています。また、18歳未満の方には保護者の同意が求められていることが一般的です。
さらに、体重制限も設けられており、こういったことがルールとなっているのは安全に配慮しているからなので事前説明などはしっかりと聞くようにしましょう。
また、飛ぶ際にも係の人から説明や合図を聞いてから行なうことが大切です。
カメラ撮影
バンジージャンプは絶景を見ることができるアクティビティでもあるので、多くの人は撮影したいと考えていると思います。
そのため、バンジージャンプ中は自前のGoProを使って撮影することが可能です。
しかし、場所によっては自前の機材を使っての撮影はNGというところもあるので、事前に確認しておきましょう。
ただ、そういった場所の場合では料金の中に撮影機材のレンタル・データ代が含まれていることがあるので、予約・申込を行なう際に確認しておいた方が良いかもしれないですね。
まとめ
今回はバンジージャンプができる関西の穴場スポットや初心者でも大丈夫なのかについて紹介しました。
バンジージャンプを関西でできる場所はそこまで多くなく、ハルカス300も土日祝日限定となっていたり、天候などにも左右されてしまうので事前に確認しておきましょう。
また、初心者がいきなり高いところからバンジージャンプを行なうのはハードルが高いので、最初は低い場所にした方が良いかもしれないですね。
