【この記事はこんな人にオススメ】
- 舞鶴のドライブイン「ダルマ」の口コミを知りたい
- ドライブイン「ダルマ」の自販機うどん・ラーメンに興味がある
- 「ダルマ」に置かれたレトロゲーム機の正体を知りたい
こんにちは、けいとさゆりの関西お出かけ情報局(@kei_sayuri_blog)です!
本日は、京都府舞鶴市にある、知る人ぞ知る昭和レトロ感満載なドライブイン「ダルマ」について、ご紹介しようと思います!
「道の駅」? いいえ、「ドライブイン」です
今回ご紹介するドライブイン「ダルマ」は、国道178号線を京都府宮津市から舞鶴市へと向かう途中にあります。
宮津市から舞鶴市へR178で向かうと、道中、天橋立〜由良海岸の美しい景色を満喫できるのですが、そこから先、由良川沿いの山道を走っている途中に、不意に眼前に現れるのが、このドライブイン「ダルマ」です。
最近は、道路沿いにある休憩施設といえば、「道の駅」が定番ですが、ここは頑なに…なのかどうかは分かりませんが、昔ながらの「ドライブイン」を冠しているのが、とても印象的です。
うどん・ラーメンの自販機が!
さて、そんなドライブイン「ダルマ」、中に入ってみますと、まず目に入るのが、なんとうどん・ラーメンの自販機。
そう、ここドライブイン「ダルマ」の名物になっているのが、このうどん・ラーメンの自販機なんです。
うどん・ラーメンともに300円という、このご時世としては破格のお値段。そして、「コインを入れて27秒」という、なんとも中途半端なこの数字が、いい味を出している感じがします。
そして、実食。「どうせ価格も安かろう悪かろうなんだろうな…」と、あまり期待せずに食べてみると、意外と味もおいしいことにビックリ。天ぷらうどんの天ぷらも、思いのほかサクサクで、良い意味で期待を裏切られます。
この昭和レトロ感も相まって、なんとも言えない満足感を得られるんですよね。
パックマンにテトリス…昔懐かしのゲーム機筐体
そして、ドライブイン建物の奥の方には、ゲームコーナーがあります。
といっても、もちろん、最近のゲームなどあるわけもありません。
中に置かれているのは、パックマンやテトリスといった、想像以上に昔のアーケードゲーム機。
この、サルがチュートリアルに登場するセガのテトリス、かなり懐かしいですよね。
調べてみると、この通称「セガテトリス」が稼働し始めたのは1989年、平成元年とのこと。ギリギリ平成に入っているとはいえ、相当なレトロ感を感じられることは間違いなしです。
エアコンが効いてない?だが、それが良い
と、このように、昭和レトロ感を思う存分楽しめるドライブイン「ダルマ」ですが、夏場については少し注意しないと行けないことがあります。
それは、エアコンが効いていないこと。
扇風機やスポットクーラー的なものはあるのですが、館全体の空調といったものは存在せず、館内は相当な暑さです。
この中で、先述のうどんやラーメンを食べるのは、なかなか過酷なシチュエーションではあるのですが…でも、そんな過酷さもまた、夏の思い出の一つとして、楽しめるかもしれません。
宿泊するなら楽天トラベルで予約!
さて、この舞鶴方面へのお出かけ、もし少しゆっくり滞在したいということであれば、ぜひ宿泊されることをオススメいたします。
ドライブイン「ダルマ」だけを単独の目的地にすることはあまり想定しがたく、たとえば宮津市の天橋立や、伊根町の船屋、舞鶴のレンガ倉庫など、他のところを回るついでに寄るような感じになると思うのですが、これらをフルに満喫しようと思うと、宿泊を前提にした計画にした方が良いと思います。
そして、宿泊先を検索するときに、とにかく便利なのが、楽天トラベル。
エリアごとにきめ細かく検索条件を設定して検索できる上、申し込みで楽天ポイントがたまり、楽天トラベル経由で宿泊代を支払う場合は楽天ポイント・楽天キャッシュが使えるなど、使い勝手は抜群です。
宿泊を検討されている方は、ぜひ楽天トラベル経由で申し込んでみてください!
【まとめ】ドライブの合間に楽しむ、昭和レトロ。
このように、今回ご紹介した舞鶴のドライブイン「ダルマ」は、最近流行りの道の駅とは明らかに一線を画す、昔ながらのドライブインとして、非常に魅力的なスポットです。
一般的な道の駅のような快適さはありませんが、その昭和レトロ感ただよう雰囲気は、多くの人に愛されており、私も何度か利用していますが、特に観光シーズンは多くの人でにぎわっています。
こんな時代だからこそ、あえて昭和レトロの世界観に身を投じ、当時を懐かしみながら過ごすもよし、また昭和を知らない世代の人たちは、このドライブイン「ダルマ」の世界観を通じて、昭和の雰囲気を少しでも感じるもよし。
お近くを通られた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!