【この記事はこんな人にオススメ】
- カーナビでブルーレイが見たい
- パナソニック・ストラーダ「F1X10BHD」について知りたい
- カーナビをおトクに取り付ける方法を知りたい
こんにちは、けいとさゆりの関西お出かけ情報局(@kei_sayuri_blog)です!
車でお出かけをしている人にとって、今や欠かせないカーナビ。ナビとしての用途はもとより、音楽を聴いたり映画を見たりと、さまざまなカーライフの中心となるアイテムです。
ところで、そんなカーナビですが、ブルーレイを見ようとして、
となった経験、皆さん、ありませんか?
実はカーナビでブルーレイを見るの、案外難しいんです。本日は、車でカーナビを見る方法について、一緒に考えてみたいと思います。
意外?ほとんどのカーナビがブルーレイ非対応!
今やすっかり普及し、ついていない車を探す方が難しいと言えるほどの、カーナビ。
そして、その高画質と高音質で多くの映画ファン・音楽ファンをとりこにし、家庭用の録画機器では当然のように再生機能が搭載されている、ブルーレイ。
そして、カーナビで映画やライブビデオを楽しむというカーライフも、当然のように、多くの人々に定着しています。
ですので、「車の中でブルーレイを見る」というのは、何も知らずに考えると、ごく当然のようにできそうなのですが…
実は2022年時点において、ブルーレイ再生機能を搭載したカーナビは、ほとんどありません。
かなり意外に思われる方も多いのですが、実際、今は、このような状況になっています。
パナソニックのナビだけがブルーレイに対応!
こうした状況の中、唯一、ブルーレイに対応したカーナビを販売しているのが、パナソニックです。
パナソニックは、テレビやレコーダーといったAV機器も製作しているという、総合家電メーカーとしての強みを、このカーナビにおいて活かしており、全カーナビメーカーの中で、唯一、ブルーレイを再生可能なカーナビをラインナップに揃えています。
逆に言うと、パナソニック以外のメーカー…たとえばアルパインやケンウッドなどのカーナビでは、たとえ最上級グレードを選んでも、ブルーレイを再生することはできません。
ブルーレイをナビで見たいなら、パナソニック一択になるのです。
ブルーレイが見られるナビ、ストラーダ「F1X10BHD」
では、具体的にどのナビで、ブルーレイが見られるのでしょうか。
現在、ブルーレイが見られるパナソニックのカーナビは、「ストラーダ」シリーズの最上位グレード・F1X10BHDです。
このナビであれば、ブルーレイをDVDなどと同様に、普通に再生することができるのです。
一見、ごく当たり前のことのように思えますが、これができるのが、唯一、このパナソニック「F1X10BHD」だけだというのですから、カーナビというのもなかなか難しいものだと思います。
ブルーレイ以外にも充実した機能!
さて、この「F1X10BHD」、ブルーレイ再生可能というのがとても大きな特徴になっていますが、それ以外にもさまざまな魅力が詰まっています。
フローティング機構で2dinながら10インチを実現!
このナビは、2dinサイズのオーディオスペースに取り付けられる仕様としつつ、フローティング機構を採用することで、なんと10インチもの大画面を実現しています。
通常の2dinサイズに入るカーナビというと、7インチの画面にとどまりますので、この「+3インチ」が生み出すインパクトは、とてつもなく大きなものがあります。
実際、私もこのカーナビを使用しているのですが、画面サイズの+3インチに加え、フローティング機構によって画面が前にせり出し、顔に近づくという要素もありますので、はじめて使ったときには、「えっ、何コレ、でかっ!」という印象を受けました。
とにかく、これまでに感じたことがないほどの大画面です。
車によっては、インパネ周りにフローティング機構と干渉するものがあったりする場合があるので、2din対応さえしていればすべての車に搭載可能、というわけでもないのですが、古い車含め、かなりの車にこの10インチディスプレイをつけられるというのは、非常に魅力的。
※出典:パナソニック「Strada」公式ホームページ
有機ELディスプレイで圧倒的な表現力!
そして、このF1X10BHD、こちらもカーナビでは唯一となる、有機ELディスプレイを採用しています。
有機ELディスプレイの特徴として、黒が引きしまる、という点が挙げられます。これは、映画やライブを見る時の映像の美しさとしても表れますし、地図を見る時にもコントラストが際立って、非常に分かりやすい表示を実現してくれます。
また、視野角の広さも大きな特徴。運転席からナビの画面を見ると、どうしても少し斜めからの角度になってしまいますが、この有機ELディスプレイのおかげで、ドライバーからの見やすさも抜群です。
カーナビはネットで安く買い、ディーラーでつけるとおトク!
さて、このブルーレイが見られるカーナビ、パナソニック・ストラーダ「F1X10BHD」ですが、単に買うだけではダメで、愛車に取り付けるところまで持って行かないといけません。
となると、ネットで買うことができるのは、DIYでカーナビ取付ができる強者だけであって、一般の人は、オートバックス等のカー用品店に行かないと、取り付けができないのかな…というふうに思いがち。
でも、違うんです。そんなことはありません。
多くのカーディーラーは、持ち込みのカーナビを、一定の作業料さえ支払えば、取り付けてくれます。
たとえば、私が車を買った某メーカー直系カーディーラーでは、カーナビの取り付けを1万円で引き受けてくれました。
そして、Amazonや楽天でカーナビ本体を買うと、カー用品店の店頭よりも1〜2万円程度安いことはザラ。
カー用品店で購入から取付までを一貫して頼むよりも、「ネット通販+ディーラーでのとりつけ」の方がおトク、ということになるんですね。
20万円近いカーナビ、つけかえる価値は十分!
そして、このF1X10BHD、価格はおおむね17〜20万円程度。
正直に言うと、少し高いな…と感じてしまうのではないでしょうか。
ただ、特に古い車を長く乗り続けようとしている人…たとえば新車購入後7年程度たった人にとっては、そろそろナビも古くなってきたな、と感じるころ。
最近の車は、それ自体は非常に高品質化してきている上、昨今の物価上昇の影響で新車価格も大きく跳ね上がっているので、安易に3〜5年で買い替えることなく、長く乗り続けよう…という方も多いのではないかと思います。
でも、そういった方であっても、
という気持ちがどこかにあったり、しませんか?
そんなときに、カーナビをこのF1X10BHDに付け替えると、
- ナビでブルーレイが見られるようになる
- カーナビの画面が大画面化する
- 地図が最新版に変わるので、正確な道案内が期待できる
という、さまざまな車の(ナビの)機能向上を実感できますので、新車に乗り換えずとも、「新しい車に乗れている」感を味わうことができるようになります。
そう考えると、20万円弱の買い物で、新車気分を味わえるわけですから、これはむしろ、お金の使い方としては、かなりおトクだと言えるのではないでしょうか。
【まとめ】唯一のブルーレイ対応カーナビは、ネット購入+ディーラー取り付けで!
このように、今回、「ブルーレイが見られるカーナビ」をテーマに、いろいろと調べてみました。
現状、ブルーレイが見られるカーナビは、パナソニック「ストラーダ」シリーズの「F1X10BHD」一択です。
車のカーナビを、この機種に買い換えることで、アナタの車でも、ブルーレイを楽しむことができるようになります。
そして、その購入は、カー用品店で購入から取付を一貫して頼むよりも、Amazonや楽天で購入し、それを最寄りのカーディーラーで取り付け依頼する方が、多くの場合、おトクになります。
ブルーレイのある快適なカーライフ、ぜひパナソニック・ストラーダ「F1X10BHD」で実現してくださいね!